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マスターファイル群の大規模改変の影響が測れない!改修前の影響調査とは?:DCR X-Analysis News<081>

株式会社第一コンピュータリソース

2020.11.18

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マスターファイル群の大規模改変の影響が測れない!
改修前の影響調査とは? ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□■

◆◇◆ DCR X-Analysis News ◆◇◆

はじめに、新型コロナウィルスに罹患された皆様、感染拡大により様々な影響を受けている皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

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★★★『 UOS Digital Fair 2020 』にて講演決定!!★★★

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IBM iユーザーの3大課題を解消!国内外で5,000社以上の導入実績、可視化・分析ツールX-Analysis Advisor
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<UOS Digital Fair 2020> 開催概要

名称 UOS Digital Fair 2020
主催 ユーオス・グループ
特別協力 日本アイ・ビー・エム株式会社
協賛 全国愛徳会、ビジネス・アライアンス・コンソーシアム
日程 2020年11月20日(金) *開催後、1か月間オンデマンド配信いたします
開催形態 Web配信型式
セッション数 70セッション
特別講演 北海道大学 大学院経済学研究院 教授 平本 健太 氏
九州大学 大学院システム情報科学研究院 教授 池上 浩 氏
基調講演 北日本アイ・ビー・エム株式会社 アソシエイト・パートナー 石悦 寛 氏
日本アイ・ビー・エム株式会社 シニア・アーキテクト 安田 智有 氏

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「IBM iシステムのモダナイズ」または「IBM iシステムのオープン化」を検討されている皆様に、参考となるバックナンバーを再構成して紹介させて頂きます。
今回のテーマは、「大規模改修前の影響調査」をお送りさせて頂きます。

■マスターファイル群の大規模改変に関する課題
マスターファイル群の大規模改変はその影響先を調査するために膨大な調査工数がかかります。
また、これは、前回と同じく影響範囲と見ていたオブジェクト群に漏れが生じる可能性が高いという課題を孕んでいます。この課題はテスト時に発覚し、追加作業が発生する問題にもなりますが、潜在バグとして本番移行され障害を起こす原因ともなっています。

■マスターファイル群の大規模改変に漏れが発生する理由を整理すると、以下に集約されると考えます。

  • ①特定フィールドの変更に伴う関係変数やパラメーター、ワークファイルのフィールドの特定において、文字列検索しか方法がなくフィールドの代入先変数の更にその先の代入変数などに漏れが生じる。
  • ②キーフィールドの変更に伴う影響する関連ファイルとキーフィールドの特定、アクセスパスの定義への影響先を手作業での調査に限界がある。
  • ③ファイル⇒プログラム⇒ファイルもしくは装置(画面・印刷)ファイルの関係性におけるフィールドの影響範囲を特定することに時間がかかる。
  • ④DSPPGMREFやDSPFFD等のコマンド、ソース文字列検索で得られる情報だけでは、上記を全て網羅することができない。

〇DCR プロフェッショナルサービスによる解決策
DCRでは、プロフェッショナルサービスの一環として、X-Analysisの応用及び、リポジトリを使用した「改修マスター群(マスタ以外も可)」の影響先調査サービス」を実施しております。
このサービスはお客様の状況により、準備及び調査にかかる工数が変わるため、都度見積となります。※マスタのコード体系の変更に伴う影響分析は別の回で特集します。

<プロフェッショナルサービス>

  • ①棚卸サービス
    アプリケーションリソースを全網羅的に捉え、現行リソース構成と課題を客観的に分析し今後のシステム改善、改修の留意点、規模感等の事前把握を実現します。
  • ②部分モダナイズ影響分析サービス
    アセスメントサービス後の追加分析サービスとして、サブシステム単位の影響分析を行います。モダナイズ作業を始めるに前に、移行後のシステムと既存システムの連携を加味した、移行方針の選択と必要ツールの選択が可能になります。
  • ③システムコンペアサービス
    アセスメントサービスで作成された複数のリポジトリを基に、アプリケーション資産の差異を解析します。
    複数台、複数のLPARに分散されたアプリケーション資産の共通部分を把握することにより、移行資産のスリム化や現行資産の整理を行うことが可能になります。
  • ④ドキュメントサービス
    自動解析結果から、基本的な設計ドキュメントを作成します。
    監査や新システム開発を目的とした、現行システムの最新設計情報をドキュメントとして保存、活用できるように致します。
  • ⑤モダナイゼーション支援サービス
    情報システムを再構築するために、システムの「現状調査」と「IT構想・規格」を、お客様とのプロジェクトにより実施致します。
    調査結果と規格内容を基に後工程を実施するベンダー選定の為のRFP作成をご支援致します。

〇「改修マスター群(マスタ以外も可)の影響先調査サービス」におけるX-Analysisの使用するリポジトリテーブルとそのリポジトリテーブルを応用した開発ツールの例

<リポジトリテーブル>

  • ①データモデルテーブル
    マスターのキーフィールドでプログラムを通じて関連のある他ファイルのキーフィールドを格納している。
  • ②アクセスパステーブル
    アクセスパス情報を一元管理している。
  • ③内部変数テーブル
    RPG,COBOLそれぞれの内部変数及び構造変数を格納している。
  • ④装置(画面・印刷)ファイルフィールド仕訳テーブル
    ワークフィールド、ファイルフィールドなのか仕訳して格納している。
  • ⑤その他
    お客様状況によって適切なリポジトリテーブルを選択します。

<調査用データ抽出・加工ツール>
上記リポジトリテーブルを用いた調査ツールは、お客様の要件に合わせて開発を行い、調査結果とともに納品いたします。
(Java実行形式、SQLテキスト等)
又、X-Analysisのフィールド影響分析機能を使用して、変更フィールド群の影響先を特定し、実際に変更が必要な箇所を整理した結果を納品いたします。

〇DCR プロフェッショナルサービスによる抽出可能「改修マスター群(マスタ以外も可)の影響先」の例

  • ①ファイルフィールドの代入及び置換先変数と、その先の代入及び置換先変数の使用箇所全て(構造変数を含む)を抽出し、影響する他のプログラムやファイルを把握する。
  • ②ファイルフィールドに関連する装置(画面・印刷)ファイルフィールドを抽出し、影響する他のプログラムやファイルを把握する。
  • ③ファイルフィールドをキーとして関連する他のファイル(物理・論理)のキーフィールドを抽出し、キー項目の影響する他のプログラムやファイルを把握する。
  • ④上記から特定できる変更必要箇所を抽出し、ソースコードレベルで影響する他のプログラムやファイルを把握する。

https://www.dcr.co.jp/x-analysis/solution.htm?lfpeid=testParam&lfmaid;=1000070840

■お客様のサービス導入効果事例
目的:フィールドの桁数変更に伴う影響先調査
対象:商品ID、得意先IDなど「5種」のキーフィールド
(注:上記「5種」以外に複数商品IDフィールドが存在しその特定も含む)
規模:RPG 2万本 FILE 7千個
効果:通常、数か月かかる変更対象箇所の特定を2週間で完了。その情報に基づき変更作業を実施した。

■IBM i 専用ソリューション『可視化・分析ツールX-Analysis』の
リモートセミナー(Zoom使用)実機を使用して実施中。
ご都合の良い日時をこちらまでご連絡下さい。

Mail : X-Analysis-info@dcr.co.jp

■次回予告

次回(2020/12/2号)は「システム統合の課題はアプリケーション統合!」をお送りいたします。

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お待たせしました。X-Analysisクライアントが日本語表記対応されました。
より使いやすくなったX-Analysisを是非ご検討ください。
詳しくはこちらまでお問い合わせください。
https://www.dcr.co.jp/x-analysis/
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