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DCR X-Analysis プロフェッショナルサービスの事例 エピソード⑦:DCR X-Analysis News<051>

株式会社第一コンピュータリソース

2019.7.17

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DCR X-Analysis メールマガジン NO <051>
第51回 汎用機からのマイグレーションリソースの罠
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◆◇◆ DCR X-Analysis News ◆◇◆

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本年4月より、「DCR X-Analysis プロフェッショナルサービスの事例」というタイトルで新シリーズをスタートさせていただきました。

今回は『エピソード⑦ 汎用機からのマイグレーションリソースの罠』をお送りさせていただきます。

■汎用機からマイグレーションされたリソースに関する課題

今回は、IBMもしくは国産メインフレームでCOBOL資産を保有する企業が、IBM i(AS/400)へマイグレーションし、運用している場合の課題となります。
IBM i(AS/400)はCOBOL資産の開発・運用が可能です。よって、COBOL資産のマイグレーション先、メインフレームのダウンサイジング先として、最適なプラットフォームと言えます。只、ファイルシステムのアーキテクチャの違い等、言語以外の相違点が存在します。
そのため、元のソースコードの改変を少なくするために、この違いを吸収するプログラムやファイルを準備し、コンバージョンを行うことが一般的ですが、これにより、IBM i(AS/400)で、初めから開発したCOBOLリソースではあまり起こりえない課題を抱えることとなります。

■発生課題の例

課題は、そのマイグレーション時の手法によって傾向が違いますが、以下の課題が弊社のお客様で発生しました。

①ファイルフィールドが全てプログラム内部定義である。

  • 1)フィールドの変更に伴い、対象フィールドを持つファイルに関連する全てのプログラムソースを調査し、内部定義フィールドの変更が必要になる。
  • 2)QRYやSQLを使ったアプリケーション開発ができない。
  • 3)論理ファイルを使用できず、ファイルアクセスの効率化を計れない。

②VSAMなどのメインフレーム独自の外部ファイルアクセス方式を使用したCOBOL資産を生かすため、代替するコントロールプログラムを作成し、DB2 for i(DB2/400)とは、このコントロールプログラムを通じて、各プログラムはアクセスしている。

  • 1)プログラムオブジェクトがアクセスしているファイルをコマンドで取得できず、ソースコードを分析するしかない。
  • 2)(1)により、様々な仕様に関わる調査作業、文書作成作業に時間がかかる。

■DCR プロフェッショナルサービスによる解決

DCRでは、プロフェッショナルサービスの一環として、X-Analysisの応用及びリポジトリを使用した「内部定義情報の抽出サービス」及び「プログラムのファイルレファレンス改訂サービス」を実施しております。
※このサービスはお客様の状況により、準備及び調査にかかる工数が変わるため、都度見積となります。

■「内部定義情報の抽出サービス」における使用するリポジトリテーブルの例

<COBOL PICTURE句テーブル>

COBOLソース内のPICTURE句に記載された変数定義をデータ項目に似せたリスト形式で格納しています。
COPY句で記載されているものも、COPY句メンバーとCOPY先メンバーの関連情報を持ち、網羅しています。

■「プログラムのファイルレファレンス改訂サービス」におけるX-Analysisの応用及び、使用するリポジトリテーブルと開発するツールの例

<X-Analysisの応用>

ストラクチャチャートやデータフローを表現する元データとなるリポジトリテーブルを補正します。

<リポジトリテーブル>

  • ①レファレンステーブル
    プログラムとプログラムの呼び出し関係、プログラムのファイルアクセスの情報を格納しています。
  • ②パラメーターテーブル
    プログラム呼び出し時のパラメータの変数名、格納値を保存しています。

<レファレンステーブル補正ツール>

上記リポジトリテーブルを用いた補正ツールはお客様の要件に合わせて開発を行い、テスト結果とともに納品いたします。
(JAVA実行形式、SQLテキスト等)

■お客様のサービス導入効果事例①

  • 目的:内部定義情報のDDS化によるファイルフィールド定義の改訂
  • 対象:全てのファイル
  • 規模:約4,000のファイルと約6,000のプログラムオブジェクト数
  • 効果:1日で内部定義情報の抽出とDDS化に必要な整理を完了、DDSソース作成とコンパイルを含めて1か月で作業を完了した。
    ※データ移行はこの作業後に計画・実施を行った。

■お客様のサービス導入効果事例②

  • 目的:ファイルアクセス情報の改訂
  • 対象:全てのプログラムレファレンス情報
  • 規模:約3,000のファイルと約7,000のプログラムオブジェクト数
  • 効果:パラメータテーブルからメインフレームの索引ファイル代替プログラムに対する各プログラムのファイル名を格納したパラメータ情報を抽出し、2週間で整理した。整理した情報をデータ化し、DCR補正ツールでレファレンスデータを補正を行った結果、代替プログラムを介さない形でX-Analysisクライアントからストラクチャチャート等が表示されるようになり、X-Analysisを用いた調査効率が更に向上した。

■次回予告

次回(2019/8/7号)は『大量のQRYを近代化したい』をお送りいたします。

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