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IBM iユーザが抱える課題解決のヒント③:DCR X-Analysis News<006>

株式会社第一コンピュータリソース            2017.09.06
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       DCR X-Analysis メールマガジン NO <006>
    第2回  ユーザが抱える課題解決のヒント③ 測定
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        ◆◇◆ DCR X-Analysis News ◆◇◆
DCR X-Analysis NEWSをご愛読いただき、誠にありがとうございます。

前回までのメールマガジンではIBM i ユーザ様が抱える課題解決のヒントに
ついて、その要素の一つである「可視化の構造分析」について記載させて
いただきました。

本号は、次の要素である「測定」について述べさせていただきます。

■アプリケーションリソースを「測定」することの意義
 現在、多くの企業で行われているソースステップ数、オブジェクト数などの
 計測内容では、例えば、同じ言語タイプで且つ、ほぼ同じステップ数の
 プログラムはロジックの複雑さや外部連携オブジェクトの数などに関係なく、
 コストや工数が同じ額や数値となってしまいます。よって、この「複雑さ」や
 「連携数」等を数値化し測定することにより、ソースステップ数やオブジェクト
 数だけでは正確に測れなかったコスト及び工数の見積精度向上に繋がります。

■測定手法の色々
 測定手法には、どのようなものがあるのでしょうか?
 代表的なものを以下に挙げます。
  ①ソフトウエアメトリクス
   広義では、「ソフトウェアの品質を数値化して確かめる」こととされ、
   ソフトウェア開発をさまざまな視点から定量的に評価したものです。
   本メルマガでは、狭義として「サイクロマティックコンプレクス
   (循環的複雑度)」をご紹介していきたいと思います。
  ②ソフトウエアサイエンス
   本メルマガでは、「ハルステッド」を紹介していきます。
   これはプログラムの持つ情報量と理解の難易度を定量化する理論で、
   プログラムを命令とオペランドの系列ととらえて数値化をおこなう手法と
   して使えます。
  ③メンテナンスインデクス
   ①②から求めることができる「メンテナンスのしやすさ」の指標数値です。
   これは「設計情報の分析のしやすさ」や「マイグレーションのしやすさ」
   に読み替えることもできます。
  ④データベースメトリクス
   データベースとプログラムのアクセス・操作関係を表現するCRUD情報
   (Create,Read,Update,Delete)に加えて、フィールド数、アクセスパス数
   などをリスト化したものです。
  ⑤スクリーンメトリクス
   スクリーン上のフィールドの数とデータベースフィールドとの関係数、
   ファンクションキーの使用数や標識の使用数などをリスト化したものです。
  ⑥サブシステムメトリクス
   サブシステム間のプログラムの呼び出し数、データベースのアクセス数を
   リスト化し、サブシステムの独立性や結合度を測る指標とします。
  ⑦メトリクスを用いた類似性分析
   上記、メトリクス値を基にプログラムの類似性を測ります。
  ⑧影響分析
   現行システムにおける改善点があれば、その改修に伴う影響箇所数を調査し
   リスト化することにより、移行時における追加開発工数の見込みなどに利用
   できます。
  ⑨稼働・非稼働情報
   実際使用されているリソースかどうかを稼働日で判断しリスト化したものです。
   全ての測定値の基盤となるものとなります。
   ①~⑧は稼働リソースに絞ることが理想と言えます。

■次回予告
 次回(2017/9/20号)以降は、「ソフトウエアメトリクス」について
 述べさせていただきます。

 
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