バージョンアップしたものを前のバージョンに戻せますか?
一度バージョンアップしたリポジトリDB、ローカルDBは前のバージョンには戻せませんので、アップデート前にバックアップを取るようにしてください。バックアップファイルをリストアすることで、リポジトリDB全体をバックアップ時の状態に戻すことは可能です。
詳しくは、サーバー側CDに同梱されておりますバージョンアップ手順書をご確認ください。
急に接続できなくなった。
主に以下の理由が考えられます。
ユーザID/パスワードを入力して接続した際、「APIのバージョンが異なるため、ログインできません。」というメッセージが表示されログインできません。
VSSDクライアントとサーバーのバージョンが異なる場合、ログインできません。
バージョンを確認してください。
<クライアントのバージョン確認方法>
1.VSSDを起動
2.[ヘルプ] ⇒ [バージョン情報]
<サーバのバージョン確認方法>
1.コントロールパネル⇒プログラムのアンインストール(またはプログラムと機能)
2.「DCR VeraSym System Designer Server Ver1.xx」のバージョン
クライアントのアップデートは使用者全員が同じタイミングで行う必要がありますか?
対応するAPサーバーのバージョン、DBツールのバージョン(リポジトリDBのバージョン)がそれぞれ等しい場合、クライアントバージョンが異なっていても同じサーバーに接続可能です。 ただし、新しいバージョンには不具合修正も含まれていますので、なるべく最新をご利用いただくようお願い致します。各バージョンについてはリリースノートをご確認ください。
リリースノートを見ると「クライアント」「サーバー」「DBツール」のリリースバージョンがそれぞれ違いますが、どのバージョン同士が互換しているのですか?
「クライアント」はクライアントアプリケーション、「APサーバー」はクライアントからの要求を処理するサーバー側アプリケーション、「WEBアプリ」はユーザー管理等を行うためのサーバーアプリケーション、「DBツール」はリポジトリDBのバージョンを表します。
これらに差異があると接続できなくなりますので、リリースノートに合うようバージョンを一致させてください。
バージョンアップの手順はどうなりますか?
バージョンアップの流れは、リポジトリDBのバージョンに変更があったかどうかによって異なります。
リリースノートをご確認いただき、DBバージョン(リポジトリDBのバージョン)が現在のバージョンと等しい場合、 基本的にクライアント/サーバーのインストーラーを実行しアップデートするだけです。
DBバージョンが現在のバージョンより上がっている場合、まず先に念のためDBのバックアップを取得後、DBツールを使用してリポジトリDBをアップデートしてください。 なお、リポジトリDBのアップデート中はVSSDは使用できません。また、リポジトリDBのバージョンが上がると旧バージョンのクライアント/サーバーからは接続できなくなりますのでご注意ください。
詳しくは、サーバー側CDに同梱されておりますバージョンアップ手順書をご確認ください。