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プログラム群の大規模改修の漏れを防ぐ!改修前の影響調査とは?:DCR X-Analysis News<080>

株式会社第一コンピュータリソース

2020.11.04

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プログラム群の大規模改修の漏れを防ぐ!
改修前の影響調査とは? ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□■

◆◇◆ DCR X-Analysis News ◆◇◆

はじめに、新型コロナウィルスに罹患された皆様、感染拡大により様々な影響を受けている皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

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★★★『 UOS Digital Fair 2020 』にて講演決定!!★★★

開発・運用ツール 【No. KU-5】
IBM iユーザーの3大課題を解消!国内外で5,000社以上の導入実績、可視化・分析ツールX-Analysis Advisor
DX 【No. DX-3】
2025年の崖!今こそ考えるレガシーマイグレーション

《申込みサイト》
http://uos.jp/fair2020/

<UOS Digital Fair 2020> 開催概要

名称 UOS Digital Fair 2020
主催 ユーオス・グループ
特別協力 日本アイ・ビー・エム株式会社
協賛 全国愛徳会、ビジネス・アライアンス・コンソーシアム
日程 2020年11月20日(金) *開催後、1か月間オンデマンド配信いたします
開催形態 Web配信型式
セッション数 70セッション
特別講演 北海道大学 大学院経済学研究院 教授 平本 健太 氏
九州大学 大学院システム情報科学研究院 教授 池上 浩 氏
基調講演 北日本アイ・ビー・エム株式会社 アソシエイト・パートナー 石悦 寛 氏
日本アイ・ビー・エム株式会社 シニア・アーキテクト 安田 智有 氏

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「IBM iシステムのモダナイズ」または「IBM iシステムのオープン化」を検討されている皆様に、参考となるバックナンバーを再構成して紹介させて頂きます。
今回のテーマは、「大規模改修前の影響調査」をお送りさせて頂きます。

■結合テストまで発覚しない大規模(部分)改修の課題
今回の課題はIBM iのアプリケーションに限ったことではございませんが、長年の改修と追加を繰り返してきたリソースの、オブジェクト間の関係性や複雑性は、他のプラットフォーム資産より高い傾向にあります。
これは業務的な改修対象と影響範囲と見ていたオブジェクト群に、漏れが生じる可能性が高くなるという課題を生んでいます。この課題は結合テストまで発覚しない場合があり、プロジェクトとして大きな問題になります。

■大規模(部分)改修の漏れが発生する理由を整理すると、以下に集約されると考えます。

  • ①業務的観点で改修プログラム群を抽出しており、全てのシステム的なCALL先プログラムやアクセスしているファイルを把握できていない。
  • ②変数などを使用した動的なプログラム呼び出し、ファイルアクセスまで影響先を網羅できない。
  • ③ファイルを跨ったプログラムの関連性まで網羅できていない。
  • ④CLでオーバーライドされたファイル情報まで網羅できていない。
  • ⑤改修プログラムの使用している論理ファイルの元となる物理ファイルの影響先まで網羅できていない。
  • ⑥DSPPGMREFコマンドで得られる情報だけでは、上記を全て網羅することができない。

■お客様のX-Analysis導入とプロフェッショナルサービス活用による効果
改修プログラム群に加えた数万本を超えるオブジェクトの約20%を改修するプロジェクトを開始したが、影響範囲を業務目線による手作業で特定したため漏れが生じ、最初のロットのテスト段階で、影響先オブジェクトのすべてを正常に稼働させることができなかった。
全ての影響先を特定する必要性を再考した結果、本プロジェクトに特化した影響調査サービスをDCRに依頼しリポジトリテーブルの利用と調査ツールにより、手作業の従来比25%のコストで影響範囲を特定することができた。

〇DCR プロフェッショナルサービスによる解決策
DCRでは、プロフェッショナルサービスの一環として、X-Analysisの応用及び、リポジトリを使用した「改修プログラム群の影響先調査サービス」を実施しております。
このサービスはお客様の状況により、準備及び調査にかかる工数が変わるため、都度見積となります。

<プロフェッショナルサービス>

  • ①棚卸サービス
    アプリケーションリソースを全網羅的に捉え、現行リソース構成と課題を客観的に分析し今後のシステム改善、改修の留意点、規模感等の事前把握を実現します。
  • ②部分モダナイズ影響分析サービス
    アセスメントサービス後の追加分析サービスとして、サブシステム単位の影響分析を行います。モダナイズ作業を始めるに前に、移行後のシステムと既存システムの連携を加味した、移行方針の選択と必要ツールの選択が可能になります。
  • ③システムコンペアサービス
    アセスメントサービスで作成された複数のリポジトリを基に、アプリケーション資産の差異を解析します。
    複数台、複数のLPARに分散されたアプリケーション資産の共通部分を把握することにより、移行資産のスリム化や現行資産の整理を行うことが可能になります。
  • ④ドキュメントサービス
    自動解析結果から、基本的な設計ドキュメントを作成します。
    監査や新システム開発を目的とした、現行システムの最新設計情報をドキュメントとして保存、活用できるように致します。
  • ⑤モダナイゼーション支援サービス
    情報システムを再構築するために、システムの「現状調査」と「IT構想・規格」を、お客様とのプロジェクトにより実施致します。
    調査結果と規格内容を基に後工程を実施するベンダー選定の為のRFP作成をご支援致します。

〇DCRプロフェッショナルサービスによる
「改修プログラム群の影響先調査サービス」で用いるリポジトリテーブルと開発するツールの例

<リポジトリテーブル>

  • ①プログラムリファレンステーブル
    DSPPGMREFをベースにソースコード解析結果で補正された情報
  • ②オーバーライドファイルテーブル
    OVRDBF情報を一元管理します。
  • ③アクセスパステーブル
    アクセスパス情報を一元管理します。
  • ④その他
    お客様状況によって、適切なテーブルを選択します。
    ※動的呼び出し情報はお客さまから提供いただき、データ化した後に上記リポジトリのデータと関連付けて調査を実施いたします。

<調査用データ抽出・加工ツール>
上記リポジトリテーブルを用いた調査ツールは、お客様の要件に合わせて開発を行い、調査結果とともに納品いたします。
(Java実行形式、SQLテキスト等)

〇DCRプロフェッショナルサービスによる抽出可能「改修プログラム群の影響先」の例

  • ①全てのシステム的なCALL遷移先プログラム(子、孫、曾孫・・・)やアクセスしているファイル群。
  • ②変数などを使用した動的呼び出しされたプログラム群、アクセスファイル群。
  • ③改修プログラムで更新されたファイルにアクセスしているプログラム群。
  • ④改修プログラムの上位CLでオーバーライドされたファイルとの関係性。
  • ⑤改修プログラムの使用している論理ファイルの元となる物理ファイルとその関連プログラム群。

https://www.dcr.co.jp/x-analysis/solution.htm

■IBM i 専用ソリューション『可視化・分析ツールX-Analysis』の
リモートセミナー(Zoom使用)実機を使用して実施中。
ご都合の良い日時をこちらまでご連絡下さい。

Mail : X-Analysis-info@dcr.co.jp

■次回予告

次回(2020/11/18号)は「マスターファイル群の大規模改変の影響が測れない!」をお送りいたします。

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お待たせしました。X-Analysisクライアントが日本語表記対応されました。
より使いやすくなったX-Analysisを是非ご検討ください。
詳しくはこちらまでお問い合わせください。
https://www.dcr.co.jp/x-analysis/
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