コラム
OCW(Oracle Cloud World)とは、主にアメリカで開催されるオラクルの年次イベントで最新情報の発表などが行われています。2022年に発表された主なトピックは、「マルチクラウド」と「Database23c」です。
弊社の西尾が参加してきましたので、現地の声を西尾から伝えてもらいます!
今回は、7泊8日の次のスケジュールでOCWに参加してきました。
1日目:フライト
2日目:OCW参加手続き
会場視察・事前準備
3日目:OCW参加
-KeyNote参加
-展示ブース訪問(VMWare,Intel 他)
4日目:OCW参加
-KeyNote参加
-展示ブース訪問(OracleUnivercity 他)
-(夜)日本オラクルJapan Session参加
-(夜)Oracle Cloud Patry参加
5日目:OCW参加
オースティンへ移動
6日目:オースティンのオラクルHQ視察
7日目:帰国
現地で実際に体験してきた内容を、写真付きでご紹介いたします!
イタリア風のホテルが会場。ホテル内に川が流れていて、ベネチアの水路とボートを再現。本当にベネチアに来たみたい。 初日は受付だけですが、かっこいい受付と広大なイベント会場をみて気分が盛り上がる。 日本オラクル専用の支援ブース(ホテルの部屋)があるので滞在中も安心。朝から夜までOPENしてます。日本語が通じる安心感。
ライブステージのようなメイン会場で、生ラリー!さすがの集客力。大勢が耳を傾ける。 ここで最新情報を習得します。メインキーノートは日本語同時翻訳があるため、英語ができなくても安心。 今回の発表ではマルチクラウドやDatabase 23cが気になった。マルチクラウドはイベント全体を通じてアピールされていたのが印象的。
ブースをまわって情報収集。 最新情報の収集や、各社のノベルティをゲット!たくさんもらえるので鞄持参がおすすめ。 同時開催のJavaOneイベントはカジュアルな雰囲気。レースゲームや、クレーンゲームのゲームコーナーも充実!
2日目の夜は、日本オラクル社主催のJapanSessionが開かれた。 Oracle Cloud Worldで発表された様々な情報からトピックが紹介され、三澤社長も登壇。 技術セッションの後は懇親会!ビールつき!
Oracle Cloud World会場では、グルメも無料で楽しめる。 朝は軽食BOX、昼はランチブッフェでお腹を満たして、イベントに参加! セミナーで頭を使ったらデザートで糖分をとりましょう。
ここからはツアーをカスタマイズして、オースティンにあるオラクルコーポレーションの本社へ飛行機で移動します。 2018年にサンフランシスコから移転したオースティン本社。IT技術の最先端はどのようなところから、うまれているのか。
オースティンの街には電動バイクが乗り捨てられているのでアプリで決済して、広い敷地を一周。湖あり森ありの自然が多いエリアのため、気持ちいい。 疲れたら本社内にあるスタバや社食で休憩。社食は2か所。SUSHIや、パスタ、ハンバーガーなど色々選べる。 Oracle Storeにはオラクルグッズがたくさん!オラクルマニアにはたまらない。ベビー用のロンパースから、ゴルフボールまで多種多様。30点爆買いして、おまけにマグネットをもらう。
現地ならではの情報が盛りだくさんで、参加出来て良かったです。ネットニュースと現地の情報には差があるため、最新情報を知りたいなら現地がおすすめです。人が集まっているのは久々に見ることができて、ORACLE社の規模感を体感できました。生ラリーには感動しました!
・IT業界として進む方向性としてマルチクラウドの促進を感じた。Cloudベンダーごとの垣根が徐々に取っ払われ、得意分野の組み合わせがしやすくなる。
・最新Oracle Database 23c Betaの発表。次の長期サポートとなりそうで重要。
・日本オラクル主催のJapanSession・懇親会があり、日本のSEと懇親を深めることで情報交換がスムーズに行えた。
・日本からの参加者は100人規模。日本オラクル・JTBのフォローがしっかりしており、イベント期間中常にサポートしていただけた。
・オラクルHQ(本社)視察では、業界最先端をうみだす場を肌で感じられた。楽しくて3~4時間滞在しました。
特定Cloudにとどまらず、複数Cloudに対応し 適切な組み合わせでお客様に最高の価値を提供していきたいと考えております。
弊社のOracle Cloudサービスはこちらをご覧ください。