よくある質問

機能について

  • Q

    クラス図やシーケンス図など現在作成できないドキュメントの追加予定はありますか?

    A

    VSSDは今後も拡張を続けていきますので、作成できるドキュメントはこれからも増えていきます。

  • Q

    設計対象のデータベースは何に対応していますか?

    A

    Oracle、SQL Server、DB2、PostgreSQL、MySQL、HiRDB、Firebirdに対応しています。

  • Q

    履歴管理の仕組みはありますか?

    A

    ドキュメントの履歴は、ドキュメントをチェックインするタイミングで自動的に保存され、後で自由に閲覧できます。システム全体の履歴は、システムの版を保存する版保存機能にて手動で保存可能ですので、設計完了時や納品時等、必要に応じて保存してください。

  • Q

    過去の設計書に戻すことはできますか?

    A

    ドキュメント間の関連があるため履歴を削除することはできませんが、履歴から過去の設計情報を上書きすることは可能です。
    変更履歴から戻したい設計書を選んでいただき、選択した設計情報で上書きすることになります。

  • Q

    モックアップ出力したものを開発に流用できますか?

    A

    モックアップ出力機能で生成されるモックアップはレイアウトの再現を重視していますので、開発向けのコードは出力されません。Verasym Application Generator(VSAG)の導入をご検討ください。

  • Q

    設計情報からプログラムコードを出力できますか?

    A

    出力対象のコードはお客様の環境ごとに異なるため標準の出力機能はありませんが、VSSDに登録された設計情報をもとにプログラムソースを自動生成する姉妹製品「VSAG」があります。
    設計に変更があった場合はVSSD上での修正と作成途中のコードの両方を取り込み修正を反映させますので、まず設計を直すという習慣づけができ、設計書の陳腐化が起こりづらくなります。
    詳しくはこちらでご確認ください。

  • Q

    既存ドキュメントを取り込む方法はありますか?

    A

    ドメイン(項目定義)やテーブル定義などは、所定のCSVファイルやDDLから一括でインポートする機能を標準でご用意しています。
    ドメイン・テーブル分析支援サービスをご利用いただけば、既存のテーブル定義(DDL文等)を分析してドメイン抽出やインポート用CSV作成を作成するまでを弊社側でご支援します。
    また、画面定義や帳票定義等、様式が各社異なるようなドキュメントは標準でのインポート機能はございませんが、システムの “見える化” 支援をご利用いただくことで、プログラムソースから設計書を逆起こしすることが可能です。 詳しくはこちらでご確認ください。

  • Q

    設計情報をExcel等のファイルに出力できますか?

    A

    全てのドキュメントがExcel出力機能にて出力可能です。特に何の設定もしなくても弊社指定の標準フォーマットに出力可能ですが、様式が異なる場合はテンプレートを変更し、どの情報をどこに出すか設定をしていただくだけで、好きな様式に出力することも可能です。
    また、テーブル定義やビュー定義はDDL文として出力することもできます。

  • Q

    バックアップの仕組みはどうなっていますか?

    A

    VSSD本体にはバックアップ・リストアの仕組みはありません。設計情報は全てリポジトリDBの中に格納されますので、リポジトリDBのバックアップ機能を用いて、定期的にバックアップを取得されることを推奨します。