デジタル技術を活用したDXに積極的に取り組む企業が急増
昨今の激変したビジネス環境において、従来の働き方を根本から見直し、デジタル技術を活用したDX(デジタルトランスフォーメーション)に積極的に取り組む企業が急増しています。しかし、その取り組みを一過性のデジタル化に終わらせず、これまでと圧倒的な効果を継続的に得るためにはどうすればいいのでしょうか。
その鍵を握るのがローコード開発&業務プロセスのデジタル化です。紙やExcelを用いた手作業に依存する煩雑で属人的なアナログ業務も、業務プロセスを最適化し、新たなテクノロジーでオートメーション化することで、働く場所を選ばず圧倒的な生産性の向上を実現できます。
イントラマート社は、他の個別最適なソリューションとは異なり、現場で素早く導入できるワークフローから、ローコード開発による本格的なDXまで、同一のプラットフォーム上で継続して利用することができます。これまでの8,900社を超える豊富な導入実績から培ったノウハウと、長年磨き上げた”つなぐ”技術、さらに導入メソドロジーまで含むトータルなサービス力で、ネクストノーマル時代の”柔軟な働き方”を支え、企業の”圧倒的な生産性”を実現いたします。
業務プロセスのフルオートメーション化を目指す
intra-martとは
イントラマートは、企業内のさまざまな業務をデジタル化し、そのプロセスをつないで自動化することを目指したシステム共通基盤(業務改善プラットフォーム)です。あらゆる業務に対応できる400以上の豊富なコンポーネント、多彩なアプリケーションが、このシステム共通基盤に基づいて開発されており、各部門のニーズに柔軟に対応しながら、DXのゴールに向けた開発・修正・拡張をすばやく、スムーズに行うことができます。
システム共通基盤型ワークフローとは?
システム共通基盤ワークフローは他のシステムとの連携ができるほか、全社利用から個別業務のフローまで幅広く活用することができるシステムです。勤怠管理システムや業務システム、基幹システムなどアプリケーションごとにワークフローを導入していると、データベースが乱立したり使い勝手もバラバラで複雑になることがあります。さまざまなシステムを使い運用していると、インフラやIT投資に負荷がかかってしまうほか、統制も難しくなります。
同じデータをシステムごとに入力したり、二重入力が発生してしまうといったケースも少なくないです。また同じ機能なのにプラットフォームが違うため共通化できず、業務がより複雑になってしまい一つの作業に時間がかかるケースもあります。
システム共通基盤ワークフローは他システムと容易に繋がることが可能なため、システムやプラットフォームごとに乱立していたワークフローを統制することができます。社内システムのプラットフォームを集約させることにより、IT投資の効率化やさまざまな業務をシームレスに進めることも可能です。複雑になってしまっていたシステムを統制することで、作業の効率化や経費削減の可能性も高まります。
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システム共通基盤型ワークフロー
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intra-martのワークフローは単体の製品ではなく、このプラットフォーム(システム共通基盤)の一つの機能として標準でご準備しています。アクセス権限、ポータル、モバイル対応などフレームワーク化された「システム共通基盤型ワークフロー」であり、他システムとの連携のほか、全社利用から個別業務のフローまで、幅広い活用が可能です。intra-martは、8,900社を超える導入実績をベースに長年に渡って機能強化を重ね、企業ニーズを網羅した完成度の高いワークフローをご提供します。システムやプラットフォームごとに乱立しやすいワークフローの統制には、「システム共通基盤」の導入が最適です。
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高機能、高柔軟性
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ワークフローのルートや画面、ルールなどのコンテンツを独立して管理できます。日本式の稟議、合議、回覧、差戻し、承認者が動的に変わるフロー、「人」だけではなく組織や役職で権限を割り当てるフローといった、従来のワークフローではカスタマイズが必要となるフローも、intra-martなら簡単に実現します。証跡の取得や権限分掌など、内部統制で必要とされる機能も充実しています。
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他システム連携
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intra-martのワークフローは、SOA型ワークフローです。各種オープンソースソフトウェア(OSS)を組み込んだ基盤のため、他システムと容易に繋がる仕組みを持っています。単体での利用はもちろん、ワークフローエンジンとしても利用いただけます。また、既存システム等の外部システムの画面から内容を引き継いでワークフローと連携させたり、ERP等へのデータ入力前にワークフローで統制を効かせたデータを投入したりすることもできます。
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簡易画面開発
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ワークフローの申請帳票やweb画面フォームを、ブラウザ上の簡単な操作のみで作成できるツールをご準備しています。(IM-FormaDesigner)この画面作成ツールも多言語対応していますので、ワークフローとの連携によって海外とつなぐフロー画面も作成できます。
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モバイル・グローバル対応
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intra-martのモバイル活用に有効なワークフローの閲覧や承認機能などを、新たな開発をすることなく利用できます。PC端末と同様に、モバイル端末のOSやバージョンの違いを吸収したり、セキュリティ上端末に何も入れないというポリシーを継承したり、ブラウザによる動作を基本としています。日本語・英語・中国語(簡体字)に対応。タイムゾーンにも対応しているので、利用ユーザー毎に合わせて日時を設定できます。
intra-martの導入支援はDCRにお任せ下さい
DCRでは、intra-martの導入にあたり次のサービスをご提供します。
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- ・intra-mart環境構築
- ・intra-martワークフロー開発
- ・IM-FormaDesignerでの簡易画面開発
- ・intra-martバージョンアップ
上記以外も幅広く対応可能です。まずはお気軽にお問合せください。