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2021年7月28日
株式会社第一コンピュータリソース2021.7.28
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X-Analysisでプログラムを見える化!!
最新のプログラム仕様を誰でも確認可能 ≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫
□■□ DCR X-Analysis News □■□
はじめに、新型コロナウィルスに罹患された皆様、感染拡大により様々な影響を受けている皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
前号に引き続きX-Analysisで何が見える化出来るかを、機能ごとに紹介させて頂きます。
永年使用してきたシステムは、肥大化、複雑化、冗長化している場合が多く、システムの品質を高品質に保つことは容易ではありません。ブラックボックス化や属人化の課題を抱えるシステムであれば尚更です。X-Analysisのプログラム分析は、 最新のプログラム仕様を自動的に生成し誰でも確認することができます。
■プログラムの見える化
1.データフローダイアグラム
指定したオブジェクトを中心に、プログラムやファイルといった全てのオブジェクトの見える化は、アプリケーションデータの流れ「Flow」の理解に役立ちます。
また、各ファイルの「CRUD」判断も可能となります。
2.プログラムストラクチャーチャート
プログラムの内部構造の見える化は、内部構造の理解に役立ちます。
プログラムの内部サブルーチンや呼び出し先プログラムをグラフィカルに表示します。
これにより、ソースコードを解読しなくてもプログラムの内部構造理解と、プログラム作成者の癖や複雑性も素早く把握することができます。
3.プログラムフローチャート
プログラムフローチャートの見える化は、プログラム構造の理解に役立ちます。
最新のソースコードを基に、プログラムフローチャートを自動生成します。ソースコード単位にプログラム構造を理解出来るだけでなく、対象プログラムの言語未経験者でも、プログラム構造を理解できます。
★Microsoft Visio又はOpenOffice Drawの利用が前提です。
(Microsoft、Microsoft Windows はMicrosoft Corporationの登録商標です)
4.アクセスパスダイヤグラム
現行の物理ファイルと関連した論理ファイルの関連性を理解するのに役立ちます。
これらは、モダナイゼーション時の考慮すべき事項としての資料としても活用できます。
プログラムがアクセスするファイルのアクセス関係を、グラフィカルに表示します。
また、プログラムのファイルアクセス時に使用されているファイルフィールドも、入出力、更新別に表示しますので、ソースコードを解読しなくてもファイルフィールドが把握できます。
■次回予告
次回(2021/8/11号)はX-Analysisの機能ごとに詳細を解説をした第五弾『X-Analysisはプログラムを客観的に難易度自動判定!!』-「さらばステップ数による難易度判定」をお送りいたします。
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日本語表記対応で、更に使いやすくなったX-Analysisを是非ご検討ください。
IBM i 専用の可視化・分析ツールX-Analysisの、詳しい情報はこちらでご覧頂けます。
https://www.dcr.co.jp/x-analysis/
メールでのお問い合わせ。
E-Mail:X-Analysis-info@dcr.co.jp
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