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X-Analysis とは?!IBM i専用の分析・可視化ツール決定版!!:DCR X-Analysis News<093>

2021.05.26

2021年5月26日

株式会社第一コンピュータリソース2021.5.26
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X-Analysis とは?!
IBM i 専用の分析・可視化ツール決定版!! ≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫

□■□ DCR X-Analysis News □■□

はじめに、新型コロナウィルスに罹患された皆様、感染拡大により様々な影響を受けている皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

前号では、事例を元にIBM i を使用するお客様が抱える課題解決に対してツールを利用することで、効果的に分析・可視化が、行えることを述べさせて頂きました。
本号では、弊社が一推しするIBM i に特化したツールである「X-Analysis」をご紹介させて頂きます。

■「X-Analysis」の「X」は縦断と横断の意味が込められ「Analysis」と合わせて「全網羅解析」を表しています。
その名の通り、System36及び38の時代の資産からFreeform RPGで記述されたソース等、最新の資産まで解析することができます。世代を超えてオブジェクトもソースコードも解析対象となる唯一のツールそれが、「X-Analysis」です。

「X-Analysis」には「見える化」を行うと共に、助言者・忠告者の役目を果たし 「相手のためになる言葉をかける者」という意味が込められています。
リソース内のあらゆる構造や関係性を明らかにし、リソースの問題点やシステムの課題に対する調査という視点でのサポートも行います。

・オブジェクト間の関連性
プログラムの呼び出し関係、プログラムとファイルの関係、ファイルとファイルの関連性など
・ソースレベルの横断関係性
フィールドの変数影響箇所、変数の使用箇所など
・品質管理
リソースの問題及び複雑度分析
・統合および分散準備
分散リソースの比較分析、サブシステム間の関連分析
・ビジネスルール抽出
リソース内の条件分岐などのルールを整理、分散ルールの合致及び類似検索
■製品動作環境

・サーバー
IBM i (分析・可視化したいサーバー)
・クライアント
上記のサーバーと接続された、Windows10以降のOSがインストールされたPC
●分析・可視化したいサーバーのみを使用する為、他ツール等に見られるWindowsサーバー等は不要です。
又、分析・可視化したいサーバーに接続してX-Analysisクライアントモジュールが、インストールされたPCから、いつでも分析・可視化結果がご利用頂けます。
●「X-Analysis」ライセンスは、IBM i サーバーのシリアル番号と紐付けられることから複数有る論理区画(LPAR)でも1つの「X-Analysis」ライセンスで済み、他のツールのようなユーザー数縛りはございません。
■分析・可視化対象
ソースファイルを含むオブジェクト全てが対象!

・ソースコードが存在しないリソースも対象
DSPxxxコマンド等、オブジェクトから得られる情報全て
(パッケージソフトの提供オブジェクト、DFU、QRY、ソースを紛失したPGM等)
・過去から現在の継承リソース全て対象
36、38モードで稼働しているオブジェクトから、Free Format RPGや埋め込みSQL記述などIBM i 上で稼働しているリソース種別や世代で欠落をしない
■利用対象者
「X-Analysis」ご利用者は、IBM i の知識やスキルは不要です!
オープン系のエンジニアでも、抵抗なく利用が出来るインターフェースで操作を行うことが可能で、Rational Developer for i 等の開発ツールとの連携拡張性にも富んでおり、オープンソースの統合開発環境(IDE)であるEclipse上で一つのツールのようにご利用頂けます。

■次回予告
次回(2021/6/9号)はX-Analysisの機能ごとに詳細を解説した『 X-Analysisで何が見える化出来る?! 』-「 業務の見える化は属人化解消 」をお送りいたします。

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日本語表記対応で、更に使いやすくなったX-Analysisを是非ご検討ください。

IBM i 専用の可視化・分析ツールX-Analysisの、詳しい情報はこちらでご覧頂けます。
https://www.dcr.co.jp/x-analysis/

メールでのお問い合わせ。
E-Mail:X-Analysis-info@dcr.co.jp

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