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[ミャンマーNEWS] 2021年1月22日にインド製の新型コロナウイルス用ワクチンが到着

2021.01.25

2021年1月25日 ミャンマーNEWS

2021年1月22日にインド政府から寄贈された新型コロナウイルス用ワクチンがヤンゴン国際空港に到着した。
150万回分(75万人分)のワクチンで、来週から75万人へ接種を開始すると、アウンサンスーチー国家顧問が発表した。

詳細内容は下記の通り
・今回到着したワクチンはインド血清研究所(Serum Institute of India)が製造した「Covishield」というワクチンで、インド政府がミャンマー政府に寄付した。
・現状は、次にいつ、何回分のワクチンが届くか名言できないが、2回目のワクチンが来週に到着するのを待っている状態だ。
・1人に対して2回のワクチンを接種する必要があり、最初の接種後、28日の間隔をあけてに2回目を打つ。
・ボランティアを含む、ミャンマー全国の医療従事者を優先し、次は高齢者、基礎疾患がある人を優先に接種する。
・ワクチンの到着状況を踏まえて、最も効果的な方法で行えるように、保健・スポーツ省が検討している。