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[ミャンマーNEWS] 2017年度のミャンマーへの外国資本投資が52億USDを超過

2018.02.23

2018年2月23日 ミャンマーNEWS

2018年1月19日時点で、2017年度のミャンマーへの外国資本投資額が52億USDとなっている。
最も多額の投資国はシンガポール。

2017年度にミャンマー全体での投資額は49.55億USDであり、
ティラワ等の経済特区への投資額を含めると52.36億USDとなる。

ミャンマー投資委員会は以下の基準で外国企業からの投資を認可している。
・企業の財務状況が適切か
・ミャンマー国民への就労機会があるか
・GDP(国内総生産)の向上や納税額増に繋がるか
・国内・国外のマーケット状況
・国内の消費動向
・技術的に可能な案件か
・先新技術の習得に繋がるか
・環境への影響が配慮されているか
・法律・ルールを順守できるか

「2030年までには1400億USD規模の投資が見込まれる」と企画財務省大臣のチョー・ウイン氏は述べた。