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2017年8月23日 ミャンマーNEWS
Ford社は、2017年7月にヤンゴン市South Dagon Industrial Zoneに自動車部品組立工場を
建設した。工場床面積は3.25エーカー、年間2,000~3,000台の生産を計画。現地社員58名
を採用し、研修をスタートさせている。
生産予定車種は、Ranger Double CabとEverest SUVの2車種。ヤンコン、マンダレー各都市
の同社ディーラーにて販売される予定。工場完成を記念して、車両購入ユーザーに1年間の
点検・作業工賃等の無料サービスを実施する。
Ford社はすでにヤンゴンとマンダレーで販売店やサービス店などを展開しており、今回の
組み立て工場の始動により、ミャンマーで増大する自動車産業への積極的な関与を示した。