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2016年10月31日 ミャンマーNEWS
日本の安倍総理大臣からのご招待でアウン・サン・スー・チー・ミャンマー国家最高顧問が 11月1日から5日間日本を訪れ、2日に安倍総理大臣と会談をしました。
会談の中で安倍総理大臣がミャンマーの農村のインフラ整備やヤンゴン都市開発、電力、 人材育成のため今後5年間で8000億円規模の支援を行うことを表明しました。
2日の朝にアウン・サン・スー・チー氏は東京のRIHGAホテルで日本に住んでいる ミャンマー人の集会に参加しました。
その会に日本に住んでいるミャンマー人が千人ぐらい参加し、 アウン・サン・スー・チー氏が、参加者が書いた質問を抽選して回答しました。
アウン・サン・スー・チー氏は2013年に日本を訪問したときもミャンマーの人たちと 会ったことがありましたが、今回は質問に対し慎重に考えて答えていたと参加者の一人が述べた。
軍事政権が制定した憲法に基づいて改革を行わなければなら状況なので、 国民が我慢する必要があるとアウン・サン・スー・チー氏が述べた。
また、外国に住んでいるミャンマー人も同等の条件で納税の義務があるとアウン・サン・スー・チー氏が語った。