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2016年8月22日 ミャンマーNEWS
8月24日、イタリア地震が起きて数時間後である日本時間19時30分頃に、ミャンマーでもマグニチュード6.8の地震が発生し、 少なくとも3人が死亡しました。
震源地はバガンの約30キロ南にある町チャウク(Chauk)付近で、震源の深さは84キロであった。
世界的な仏教遺跡で知られるバガン(Bagan)のパゴダ(仏塔)200基近くが大きな被害を受け、観光産業への影響が懸念 されています。
このうち、12世紀に建てられ、美しい壁画で知られていた『スラマニパゴダ』は、建物上部の尖塔が崩れ落ち、 余震による倒壊の危険もあるため、観光客が立ち入れないように閉鎖されていました。
今回起きたミャンマー地震の原因は、まだはっきりとはわかっていませんが、ネパール地震が起きてからこの辺りの地域 の地層が変化し、また地震が起こるだろうと言われていたそうです。
今現在のニュースでは、イタリア地震とミャンマー地震に関連性はないようです。
それにしても、地球のプレートはどんどん地震が起こりやすい状態になってきているようです。
世界中に地震の被害が及んでいる事からも、色々と考えていかなければなりません。
自然災害を避けることは出来ませんし、予測もなかなか難しいものがありますが、自分で出来る事はしておくべきだと 思います。
これから、ミャンマーの人たちも地震が起きた時に備えてすぐに持ち出せる非常用袋などを準備しておくような意識を持っ て欲しい。