コラム
Oracle CloudWorld Tour Tokyoとは、ラスベガスで開催されるOracle CloudWorldの各都市版。2023年から大幅パワーアップをとげて2024年も開催されました。オラクルコーポレーションのCEOサフラ・キャッツや、OracleDatabaseの神アンディ・メンデルソンが来日するという力の入り方。素晴らしいイベントでした。イベントでのトピックはやはり「生成AI」。セッションの半分ぐらいは生成AIが話題になっていました。
現地で実際に体験してきた内容を、写真付きでご紹介いたします!
会場は東京タワーのすぐ近く。やはり日本人は東京タワーや富士山をみるとワクワクします。
イベント会場に入ると一目で昨年度よりパワーアップしていることを感じます。
セッション会場の多さ、展示ブースの数、来場者数、どこをみてもパワーアップしていました。
「生成AI」や「ソブリンクラウド」をテーマに、技術的な観点と、ビジネス的な観点、様々な人に向けたセッションが多数開催されました。
テクノロジー中心のセッションでは深いところまで紹介されるものもあり、技術者にはたまりません。
最初の基調講演は、オラクルコーポレーションのCEOサフラ・キャッツが登場!
注目度は抜群で会場オープン前から人が並びます。すごい数です。
キーノートの多くは「生成AI」がテーマになっていました。また日本で馴染みのある企業様が登壇され、生成AI・OCI化のポイントやどう活用されているかが非常に参考になります。
ラーニングセッションと題された個別のセッションでは、細かいテクノロジーの話や事例紹介が多くありました。休み時間なく、たくさんのセッションが開催されるため、どれを受講するか予め決めておくのがポイントです。
展示ブースではOracle Cloud、Oracle製品関連の展示がありました。たくさんの企業が出展されています。
普段かかわりのない企業様ブースでは、自分の中で新しい情報を仕入れることができ、OracleCloudの活用の幅が広がります。
お楽しみコーナーでは、ORACLE Redbull Racingにちなんで、シミュレーターで鈴鹿サーキットを走れたり、プリントシールが撮れたりしました。どちらもOracleCloudを活用されている企業様です。
朝食から夕食まで提供いただきました。夜はアルコールもあります。技術的なものだけでなく、お腹も1日しっかり楽しませていただきました。
・やはり生成AI!技術的な使い方と、活用の仕方を早く自分のものにしなければならない!
・Autonomous DatabaseはAIの先進。これも活用していこう!
・日本会場ならでは。日本の大手企業様の各種事例が聞けたのが良かった。