コラム
OCW(Oracle CloudWorld)とは、主にアメリカで開催されるオラクルの年次イベントで最新情報の発表などが行われています。2023年に発表された主なトピックは、「生成AI」と「Database23cの正式リリース」です。
弊社の西尾が参加してきましたので、現地の声を西尾から伝えてもらいます!
今回は、7泊8日の次のスケジュールでOCWに参加してきました。
現地で実際に体験してきた内容を、写真付きでご紹介いたします!
OCWが開催されるラスベガスは言わずと知れたカジノの街。
OCWの会場はに行くにも、カジノを通ります。
ラスベガスのホテルは大きすぎて、隣のホテルまで徒歩10分は当たり前。時間に余裕をもった行動が大事です。
ライブステージのようなメイン会場で、生ラリー!40分前には会場がオープンし、どんどん埋まっていく。他のセッションとくらべて圧倒的な人気を誇る。
他にも全部で5つのKeyNoteセッション。
ベクトルデータベースの説明では、最初にDDL・DMLの説明から入ったのが印象的。RDBの基礎を築いた
E.F.Codd博士からRDBの基礎が紹介された。
ブースをまわって情報収集。 最新情報の収集や、各社のノベルティをゲット!たくさんもらえるので鞄持参がおすすめ。 同時開催のHealth Conferenceは健康チェックなどもできる。日本ではあまりなじみがないかもしれないが、オラクル社は電子カルテにもかなり力をいれているそう。
会場にはF1チャンピオンのマックスフェルスタッペンがいたそうだが、ニアミスであえず。
2日目の夜は、日本オラクル社主催のJapanSessionが開かれた。Uberの技術者がOCIを採用した経緯などを赤裸々に語ってくれた。
技術セッションの後は懇親会!ビールつき!他社の技術者との交流も楽しめる。そのあとはOracleCloudPartyで世界中の参加者とパーティー!
Oracle CloudWorld会場では、グルメも無料で楽しめる。 朝は軽食BOX、昼はランチブッフェでお腹を満たして、イベントに参加! セミナーで頭を使ったらデザートで糖分をとりましょう。
名古屋からのフライトでは、サンフランシスコ経由が多いためちょうどよい。オラクルコーポレーションを視察。
フォトスポットが盛沢山ですごく楽しい。基本的にはどのビルも1Fは入れます。カフェでご飯も楽しめる。
現地ならではの情報が盛りだくさんで、参加出来て良かったです。ネットニュースと現地の情報には差があるため、最新情報を知りたいなら現地がおすすめです。人が集まっているのは久々に見ることができて、ORACLE社の規模感を体感できました。生ラリーには感動しました!
西尾の感じた発表のポイント
・Oracle Database 23c 正式リリース。まずはOracle CloudでのEnterpriseEditionのみからスタート
・生成AIとベクトルデータベース。生成AIの学習プロセスをベクトルデータベースで効率化する。
・マルチクラウドの進化。AzureのデータベースにExadataを設置。
特定Cloudにとどまらず、複数Cloudに対応し 適切な組み合わせでお客様に最高の価値を提供していきたいと考えております。
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