Verasym System Designer をご利用いただきありがとうございます。
Verasym System Designer Ver1.12.1を2021年6月29日にリリースしました。
今回のリリースでは、新機能4件、改善9件、不具合6件対応しました。
内容については、以下をご覧ください。
リリースバージョン
クライアント |
Ver 1.12.1 |
APサーバー |
Ver 1.12.1 |
WEBアプリ |
Ver 1.12.1 |
DBツール |
Ver 1.12.1 |
前バージョンからの変更内容
前バージョン(Ver1.11.8)からの変更内容
クライアント
新機能
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レイアウト作成の操作性を強化しました。画面や帳票のレイアウトに、ラベルやドメインをドラッグ&ドロップで簡単に配置できるようになりました。
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SQL文の直接入力が可能になりました。SQL文から簡単に問合せや更新項目が作成できるようになりました。
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ドキュメントを過去のバージョンに戻すことが可能になりました。また、過去のドキュメントをコピーすることも可能になりました。
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区分の関連を強化しました。テーブルの属性や画面の変数・定数などに区分を関連付けることで、これまでコメントなどで表現していた区分の情報を一元管理できるようになります。
改善
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既存システムをコピーして作成する際、変更履歴なしでコピーすることができるようになりました。
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複数ドキュメントのチェックインコメントをまとめて入力できるようになりました。
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テーブルなど表形式のドキュメントを作成する際、エンターキーで次の行の先頭に移動するようになりました。
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ドキュメント内の関連も、オブジェクト関連図に表示されるようになりました。
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項目名、項目ID、タブ順の名称を、連番で追加されるようになりました。
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画面の関数を、関数ドキュメントとしてコピー作成できるようになりました。
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イメージドキュメントにテーブルをドラッグ&ドロップしたときにドラム型の画像で追加するようになりました。
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クラスをライブラリの内外に移動できるようになりました。
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ドキュメントを保存する時、オブジェクトエクスプローラの選択ドキュメントを移動しないようにしました。
不具合
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同期ボタンで未保存のドキュメントがあるとエラーになる不具合を修正しました。
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問合せで連結問合せ(UNION)の順番を変更すると、ドキュメントの情報が不正になる不具合を修正しました。
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継承しているクラスの処理名を変更して保存するとアプリケーションエラーが発生する不具合を修正しました。
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画面定義のタイトルを直接入力するとIMEがONに変更できない不具合を修正しました。
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画面定義のレイアウトでカレンダーコントロールの時間プロパティを変更しても、ドキュメントを開きなおすと元に戻ってしまう不具合を修正しました。
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帳票定義の図形の背景色を変更してもドキュメントが編集状態にならない不具合を修正しました。
前バージョン(Ver1.11.8)からの変更内容
APサーバー
クライアントアプリケーションの修正に伴いAPサーバーも変更になりました。Ver1.11.8以前のクライアントからは接続できません。
前バージョン(Ver1.11.8)からの変更内容
WEBアプリ
改善
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サイト登録時にリポジトリ環境の作成機能を追加しました。そのためリポジトリ環境構築の手順が簡略化されました。
前バージョン(Ver1.11.8)からの変更内容
DBツール
テーブル定義の作成はWebアプリケーションに移動しました。