Verasym System Designer をご利用いただきありがとうございます。
Verasym System Designer Ver 1.11.2を2020年10月27日にリリースしました。
今回のリリースでは、新機能10件と改善13件と仕様変更6件と多数の不具合を対応しました。
ぜひこのリリースバージョンをご利用ください。
内容については、以下をご覧ください。
リリースバージョン
クライアント |
Ver 1.11.2 |
APサーバー |
Ver 1.11.2 |
WEBアプリ |
Ver 1.11.0 |
DBツール |
Ver 1.11.0 |
前バージョンからの変更内容
新機能
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国際規約に準拠したビジネスフローが記述できるBPMN 定義を作成できるようになりました。
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システム間でやり取りするためのインターフェース定義を作成できるようになりました。
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全設計書にユーザが独自で項目を定義できるカスタムフィールドを追加しました。
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ドキュメント領域に複数のドキュメントを表示できるようになりました。
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テーブル定義に差分インポート機能が追加されました。
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データベースタイプに「HiRDB 」と「 Firebird 」が追加されました。
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DDL 出力が差分で出力できるようになりました。
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変更履歴を後から変更できるようになりました。
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英語化対応をしました。
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はじめてお使いになる方向けにチュートリアルを用意いたしました。
改善
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内部データの持ち方を全面的に見直し、大幅なパフォーマンス改善とデータ量の削減をいたしました。
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Excelがインストールされていなくてもドキュメント出力が可能になりました。
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複数のシステムを同時にエクスポート/インポート可能になりました。
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アプリケーションを終了しないでログオフが可能になりました。
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オンラインとオフラインを切り替え可能になりました。
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画面定義や帳票定義のレイアウトでグリッド吸着点の設定をシステムプロパティで変更可能になりました。
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画面定義の項目に3つまで検証ルールを設定できるようになりました。
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画面定義のイベントの種類が増えました。
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最近使用したドキュメントの履歴を表示できるようになりました。
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メッセージ定義とラベル定義は項目単位で編集が可能になりました。
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ライブラリ内にあるクラス定義を単独でドキュメント出力可能になりました。
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アウトラインの文章中にURLやファイルパスのリンクを作成可能になりました。
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権限をドキュメント毎に定義できるようになりました。
仕様変更
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ログインは1つの接続先に限定いたしました。
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ドキュメント検索はチェックインされているものを対象にするようにしました。
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継承元のドキュメントは削除できないようにしました。
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関数定義の継承作成は不可にしました。
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物理データ型一括設定機能を廃止しました。
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システム参照の階層の上限を3に設定しました。
例えば、システムAがBを参照、BがCを参照している場合、システムXからシステムAを参照することはできません。
不具合
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全面的に見直しを行ったので多数の不具合が修正されています。
クライアントアプリケーションの修正に伴いAPサーバーも変更になりました。Ver 1.10.11以前のクライアントからは接続できません。
全面的に見直しを行いました。詳細はマニュアルを参照ください。
パフォーマンス向上のため全面的にDBの構造を変更しました。Ver1.10.11 以前のクライアント・サーバーアプリケーションからは接続できません。