VSSD保守サポート

Ver 1.10.2 リリースノート

2018.04.18

Verasym System Designer Ver 1.10.2を2018年04月18日にリリースしました。
今回のリリースでは、改善6件と不具合8件の修正をしました。
ぜひこのリリースバージョンをご利用ください。
内容については、以下をご覧ください。

リリースバージョン

クライアント Ver 1.10.2
APサーバー Ver 1.10.2
サイト管理 Ver 1.10.0
DBツール Ver 1.10.0

前バージョンからの変更内容

前バージョン(Ver 1.10.1)からの変更内容
クライアント

改善

  • メンバー登録画面にて、ログインユーザおよびログインユーザを含むグループも削除できるようになりました。
  • ビューインポートにおいて、副問合せの別名が指定されていない場合は取り込みエラーとなっていましたが、自動で別名を付与し、ログへ警告を出力するよう改善しました。
  • ビューインポートにおいて、データベースに存在するテーブル属性以外の“XXX.YYY”形式の項目が取り込みエラーとなっていましたが、ログへの警告出力のみに変更しました。
  • ビューインポートにおいて、ビュー属性がテーブルの単項目の場合は別名とせず、テーブルの情報を使用できるよう改善しました。また、列コメントが取得できる場合、属性名として設定するよう変更しました。
  • ビューインポートの該当テーブル/ビュー不足エラー時のメッセージにテーブル/ビュー名を追加しました。
  • アウトラインドキュメントや画面定義のイベント・処理などで文章を入力するためのエディターにおいて、タイトルの最大文字数を100文字から1000文字に拡張しました。

不具合

  • データベースタイプがSQL ServerのDDL文出力において、コメント出力形式に「論理名」を選択しても、DDL文のコメントに論理名が出力されない不具合を修正しました。
  • ファイル定義を開く際にエラーとなる不具合を修正しました。
  • メンバー登録画面にて、複数ロールを有するグループの情報が複数行に分かれて表示されてしまう不具合を修正しました。
  • ビューインポートにおいて、UNIONを含むSQL文が正しくインポートできない不具合を修正しました。
  • ビューインポート時、属性名が角括弧([])で囲まれている場合、角括弧を含む文字列を属性IDとしてしまう不具合を修正しました。
  • 各ドキュメントの変更履歴タブにおいて、スクロールバーが表示されない不具合を修正しました。
  • バッチ起動時のテーブルエクスポート処理にて、外部キー制約が出力されない不具合を修正しました。
  • オブジェクトエクスプローラー上でパネルとして設計されている画面定義ドキュメントを選択した際、右クリックメニューに「継承して作成」が表示されてしまう不具合を修正しました。

前バージョン(Ver 1.10.1)からの変更内容
APサーバー

クライアントアプリケーションの修正に伴いAPサーバーも変更になりました。Ver 1.10.1以前のクライアントからは接続できません。

前バージョン(Ver 1.10.1)からの変更内容
サイト管理

変更ありません。

前バージョン(Ver 1.10.1)からの変更内容
DBツール

変更ありません。