Verasym System Designer Ver1.9.9 を2018年02月09日にリリースしました。
今回のリリースでは、改善6件、不具合2件の修正をしました。
ぜひこのリリースバージョンをご利用ください。
内容については、以下をご覧ください。
リリースバージョン
クライアント |
Ver 1.9.9 |
APサーバー |
Ver 1.9.9 |
サイト管理 |
Ver 1.9.0 |
DBツール |
Ver 1.9.9 |
前バージョンからの変更内容
前バージョン(Ver 1.9.8)からの変更内容
クライアント
改善
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帳票定義のレイアウトにグリッド表示機能を追加しました。グリッド表示機能とは画面定義のレイアウトで実装していたグリッドを表示しコントロールの整列を補助する機能です。
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画面定義のグリッド表示でグリッドの間隔や開始位置を設定ファイルで設定変更できるよう改善しました。帳票定義も同様に対応しました。設定ファイルの変更方法はマニュアルを参照ください。
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帳票定義のテキストフィールドコントロールに表示データプロパティを追加しました。ツールバーの表示データにより文字列の表示を制御可能です。具体的なデータを設定することで帳票の出力イメージが確認できすようにしました。
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画面定義のレイアウトでパネルに繰り返しの機能を追加しました。オリジナルのパネルと、複写されたパネルは背景色や前景色を個別に設定できます。またパネル上のコントロールは2つ目以降のパネルに複写されるため、より視覚的にレイアウトを設計することが可能になりました。※Webのモックアップは繰り返し分について出力されない仕様となっておりますが、今後のバージョンで対応予定です。
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画面定義の項目一覧に「アクセス履歴」列を追加しました。表示するにはシステムプロパティの項目一覧表示設定で表示対象に変更してください。帳票定義も同様に対応しました。
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帳票定義のLineコントロールにZ軸の順序を入れ替える機能を追加しました。
不具合
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ライブラリのドキュメント出力で、クラス名・関数名にExcelシート名の禁則文字(¥ / : * ? [ ])が含まれている場合、エラーで出力できませんでしたが空白文字に置き換えるように修正しました。
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同期後に他のユーザが新規作成したクラスや関数定義がエクスプローラーから消えてしまう不具合を修正しました。
前バージョン(Ver 1.9.8)からの変更内容
APサーバー
クライアントアプリケーションの修正に伴いAPサーバーも変更になりました。Ver 1.9.8以前のクライアントからは接続できません。
前バージョン(Ver 1.9.8)からの変更内容
サイト管理
前バージョン(Ver 1.9.8)からの変更内容
DBツール
機能強化に伴いリポジトリDBの構造を変更しました。Ver 1.9.8以前のクライアント・サーバーアプリケーションからは接続できません。