ドキュメントサービスDOCUMENT SERVICE
分析サービスご利用の流れ
1.ご契約
2.分析サービスのランク決定
分析サービスをご利用いただくにあたっては、予めサービスのランクを決めていただきます。
例)
○X-Analysis 基本分析サービス
○X-Analysis Modelling分析サービス
○X-Analysis Application分析サービス
3.システム資産ご提出
分析対象資産を外部記憶媒体(DVD_ROM等)でご提供頂きます。
4.分析作業
当社が所有するIBM i上でX-analysisと使った分析作業を実施します。
5.ドキュメント作成
分析結果に基づきドキュメント(報告書)を作成します。
6.分析結果ご報告
報告書を使って、分析結果についてご報告会を実施いたします。
7.ドキュメント納品
ドキュメントを電子ファイル、及びペーパーにて納品いたします。
サービスメニュー
I.X-Analysis 基本分析サービス
基本的な分析を行い、貴社システムのさまざまな設計ドキュメントを作成いたします。
- オブジェクトリスト(Object List)
オブジェクトの一覧表を表示します。
- データフローダイアグラム(Data Flow Diagram)
使われてるプログラム/オブジェクトをグラフィカルに表示し、オブジェクトがアクセスするファイルとプログラムを表示します。
- ストラクチャチャートダイアグラム(Structure Chart Diagram)
あるプログラムから別のプログラムにどのようにパスするかをグラフィックに表示します。
- プログラムストラクチャチャート(Program Structure Chart)
プログラムにおける一連のコールをグラフィカルに表示します。
- オブジェクト利用リファレンス(Object Where Used)
プログラムなどのオブジェクトの利用状況を詳細に表示します。
ご希望により、変数(プログラムやファイルフィールドなど)に対する「変数利用リファレンス」もご用意が可能です。
- ファイルフィールド詳細(File Field Details)
DBファイルのレコード項目属性を詳細に表示します。
- スクリーン/レポートレイアウト(Screen/Report layout)
画面ファイル、印刷ファイルをドキュメント上でデザインし、レコード形式ごとの属性を詳細に表示します。
- ソース(Source)
全てのソース・コードを表示します。
- スードコード(Pseudo Code)
全てののプログラムソース・コードより生成された擬似コード(英文のようなコード)を詳細に表示します。
RPGやCOBOLのスキルが無くてもソース・メンバーが読めます。
- フローチャート(FlowChart)
全てのプログラムソース・コードにより生成されたプログラムフローチャートを詳細(サブルーチン単位)に表示します。
II.X-Analysis Modelling分析サービス
データモデリングの分析を行い、貴社システムの物理的なデータ設計ドキュメントを作成いたします。
- データモデルダイアグラム(Data Model Diagram)
対象システムに実装されているファイルオブジェクト群より解析されたデータベースモデリングであり、エンティティタイプ、属性、関係、整合性規則およびそれらのファイルオブジェクト定義を表示します。
- データモデルダイアグラム ディテールズ(DMD Details)
データモデルダイアグラムより詳細に表示します。
- アクセスパスダイヤグラム(Access Path Diagram)
対象システムに実装されているファイルオブジェクト群より解析されたアクセスパス構成を表示します。
- LF/アクセスパス詳細(LF/Access Path Details)
対象システムに実装されているファイルオブジェクト群より解析された論理ファイルのアクセスパス構成を表示します。
III.X-Analysis Application分析サービス
業務アプリケーションの解析を行い、貴社システムの条件ロジックを抽出しドキュメントを作成いたします。
- ビジネスルール(Business Rule)
対象システムに実装されているファイルオブジェクト群より解析されたファイル(I/O,U)、キーおよびその後処置などともに、ファイル項目に基づく条件ロジックを抽出しプログラムロジックベースでビジネスの一側面の定義や制限を表示します。