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見積額が高過ぎる!プログラム数やステップ数だけでは概算見積すら見積できない:DCR X-Analysis News<078>

株式会社第一コンピュータリソース

2020.10.7

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見積額が高過ぎる!
プログラム数やステップ数だけでは概算見積すら見積できない ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□■

◆◇◆ DCR X-Analysis News ◆◇◆

はじめに、新型コロナウィルスに罹患された皆様、感染拡大により様々な影響を受けている皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

「IBM i システムのモダナイズ」または「IBM i システムのオープン化」を検討されている皆様に、参考となるバックナンバーを再構成して紹介させて頂きます。
今回のテーマは、「見積額が高すぎる!」をお送りさせて頂きます。

■高額になる見積額の例
IBM i システムの大規模改修やモダナイゼーションの「見積額が高すぎる!」と言う声を耳にする事が度々あります。
ライフサイクルの永いIBM i システムを20年、30年に渡り改修と追加を行なって運用してきた結果、システム資産が複雑化、肥大化している傾向にあり、IBM i ユーザーの想定以上の見積額が提示されるケースが多い。

■見積が高額化する理由
見積高額化の理由を整理すると、以下に集約されると考えます。

  • ①要・不要が区別されていないプログラム数、ファイル数、ステップ数が膨大にある。
    ※見積対象にする必要がないシステム資産も見積対象としている。
  • ②設計書等が残っていないため、業務機能数や重要機能などの調査が必要である。
    ※調査を人手で実施した場合、莫大な調査工数が必要、又は不可能。
  • ③アプリケーションの複雑度などを測る方法が無く、リスクを上乗せしたどんぶり勘定な見積額しか出せない。

結論:現状システムの把握が出来ず、リスクを上乗せした高額な見積額になる。

■DCR プロフェッショナルサービスによる解決
現在、多くの企業で見積額のベースとして利用されている、ソースステップ数、オブジェクト数だけの見積方法では、例えば、ほぼ同じステップ数のプログラムならロジックの複雑さや外部連携オブジェクトの数などに関係なく、コストや工数が同じ額や数値となってしまいます。
この「複雑さ」や「連携数」を数値化して測定することにより、ソースステップ数やオブジェクト数だけでは正確に測れなかったコスト及び工数の見積精度向上に繋がります。
DCRでは、プロフェッショナルサービスの一環として、この測定をメインとした「棚卸サービス」を数多くのお客様に提供しています。

■DCR資産棚卸サービスの概要
お客様資産の分析、棚卸レポート作成、レポート内容の報告会開催を含めて、最短営業日10日間で実施いたします。
基本料金は、1システム 130万円~となり、期間・費用共にリーズナブルな設定となっています。

  • 01)資産棚卸サービス導入効果事例
    <見積のための見積が不要になった>
    マイグレーションの見積を行うために、現状分析後にマイグレーションの見積を行う提案をインテグレータから受けたが、その現状分析の見積が高額なものとなっていた。
    設計書などの資料が無いことも要因だが、予算と見合わないため実施が停滞していたが本サービスを実施することにより現状分析の調査コストを下げ、また後工程のリスク分の上乗せを圧縮することに寄与した。
    ※IBM i を使い続けるお客様の、大規模開発においても上記見積の効果が出ています。
    https://www.dcr.co.jp/x-analysis/solution01.htm
  • 02)棚卸レポート内容
    • ①資産規模把握:アプリケーション資産規模の母数を抑える
      稼働オブジェクト種、ソース種毎の構成数、比率、フィールド数、ステップ数などの量的把握を行い、プログラム種に応じたモダナイゼーションツールの選別、ソースコードの無いオブジェクトの再構築計画・・・等、他の視点と併せた方針決定を支援します。
    • ②プログラムソース仕分け:コーディング内容における役割別の規模内訳を把握
      プログラムソースコーディング構成(RPG仕様タイプ、COBOL DIVISIONのステップ数)の量的把握を行い、純粋なロジックステップ数によるメンテナンス、改修工数見積もり、役割別の見積もり基準の策定を支援します。
    • ③機能構成:アプリケーション機能の規模内訳を把握
      バッチ、オンラインPGMの移行方法区別、複数システム統一化の判断支援。
    • ④オブジェクトの関係性:PGM間の呼び出し関係とファイル、コマンドなどの関係把握
      業務機能の統廃合による再構築、コンバート、スクラッチ、パッケージ活用判断を支援します。
    • ⑤ファイルの関係性:ファイル間(物理、論理)の関係性を把握
      関係数、内部記述ファイル数の把握 移行時に問題となるファイル定義を抽出しデータベース設計流用・再構築判断を支援します。
    • ⑥資産品質:現行資産の問題点を把握(複数の品質テーマによる判断)
      不要資産の棚卸を踏まえた、モダナイゼーション計画を支援します。
    • ⑦プログラム複雑性:複雑性を定量情報化(プログラム全本に対して実施)
      コンバート、スクラッチ、パッケージ活用判断、冗長ルーチンを統一した現行アプリの最適化計画を支援します。
    • ⑧CLコマンド使用傾向分析:コマンドの使用状況を抽出し傾向を把握
      外部接続の改修計画、データベース切り替えを加味したメンテナンス方針の決定支援します。
    • ⑨冗長・不使用リソース:アプリケーション資産の冗長・不使用箇所を把握
      不要資産の棚卸を踏まえたモダナイゼーション計画を支援します。
      ※非稼働オブジェクト情報と併せて判断

■IBM i 専用ソリューション『可視化・分析ツールX-Analysis』の
リモートセミナー(Zoom使用)実機を使用して実施中。
ご都合の良い日時をこちらまでご連絡下さい。

Mail : X-Analysis-info@dcr.co.jp

■次回予告

次回(2020/10/21号)は「無駄なアプリケーション排除!」をお送りいたします。

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お待たせしました。X-Analysisクライアントが日本語表記対応されました。
より使いやすくなったX-Analysisを是非ご検討ください。
詳しくはこちらまでお問い合わせください。
https://www.dcr.co.jp/x-analysis/
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