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IBM i(AS/400)を継続利用しながらモダナイゼーションするには?:DCR X-Analysis News<065>

株式会社第一コンピュータリソース

2020.2.19

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DCR X-Analysis メールマガジン NO <065>
第65回 データベースとアクセス方法の近代化
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◆◇◆ DCR X-Analysis News ◆◇◆

昨年10月より、「IBM i(AS/400)を継続利用しながらモダナイゼーションするには?」というタイトルで新シリーズをスタートさせていただきました。
今回は「データベースとアクセス方法の近代化」というテーマで記事を送らせていただきます。

■前号までのポイント

昨年は、IBM i(AS/400)の真のレガシーの正体とその問題と課題に対する解決策の大項目を提言させていただきました。
前号はその一つ、「アプリケーションインターフェースの近代化」にフォーカスを当てましたが、本号はその続きとなります。 

■データベースとアクセス方法の近代化で実現できること

DB2 for i 自体は主だったRDBMS製品の元祖とも言えるもののため、データベースエンジニアであれば他のRDBMSと遜色なく使用することができます。
只、標準化されたSQLやDDLなどが登場する前から存在しているデータベースであることと、その当時のDB概念と使用方法も踏襲できるようになっているため、それら踏襲してきたものがレガシー化してきている状況にあり、それらを近代的な方法に変えることでオープン系と遜色なく、統一静のある設計・構築・管理ができるようになります。

  • ①DDL化
    DB2 for i はDDL文でテーブル、インデックススなどの定義が可能です。他社DBとの統一化ができます。
    DDLに関連する情報は、汎用的なDB管理ツールで既存のDBオブジェクトから取得することも可能です。
  • ②データベースアクセスのSQL化
    旧来型言語も含め、IBM iで対応可能な言語内でSQLの使用が可能です。もちろん言語の埋め込みから独立した使用も可能で、データベースアクセス方法について他社DBとの統一化が図れます。
  • ③近代化されたデータベースコネクティビティの活用
    ②に加えて、ODBCやJDBCなど標準的なデータベースコネクティビティも使用できるため、他社RDBMSと全く同じ手法でIBM iの外にアプリケーションを作ることができます。
    また、BIツールなど様々なODBCやJDBC接続可能なソフトウエアパッケージを活用することが可能です。
  • ④カタログテーブルの活用
    他社DBと同じくDBカタログ情報をシステムテーブルから得ることができます。
    IBM iのコマンドを利用することなく、様々な情報を③を活用して得ることができます。

端的には、使い方を他社DBと同じようにすれば近代化が完了し、これからの若いエンジニアにも違和感なく活用してもらえる状況となっています。
次号も引き続き、別の大項目の掘り下げを行います。

■次回予告

次回(2020/3/4号)は「プログラム開発言語の近代化」をお送りいたします。

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より使いやすくなったX-Analysisを是非ご検討ください。
詳しくはこちらまでお問い合わせください。
https://www.dcr.co.jp/x-analysis/
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