就職活動を振り返ってください
理系だけどPCが苦手それでも成長できるチャンスがある。
大学院では数学を専攻していたのですが、同級生の多くは教員を目指していました。ただ、私は教職課程を履修していなかったので、就職活動では数学と親和性のあるIT業界を第一に考えるようになりました。とはいえ、パソコンを使うのが得意ではなく、研究でも極力、パソコンのない形態を選ぶなど、ITに苦手意識があったのも事実。そんな中でもDCRは自然体の私を受け入れてくれて、面接でも着飾らない自分を表現することができました。
かしこまった面接というよりは雑談をしているような楽しい感覚で、ここならば無理をせず働き続けられるかもしれないと入社を決めました。ちなみに入社後は3か月にわたる新人研修を受講。同期とともにJavaやSQLの基礎を学びましたが、それこそ小学校に通うような感覚で一から丁寧に教えてくれたおかげで不安は徐々に払拭されていきました。
また、大学院時代、数学を学んだことによって論理的思考が培われましたので、プログラムを理解する上での大きな力となりました。