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X-Analysisと他のツールとの違い③:DCR X-Analysis News<022>

株式会社第一コンピュータリソース               2018.5.9
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    DCR X-Analysis メールマガジン NO <022>
    第22回  X-Analysisと他のツールとの違い③ 構造解析
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        ◆◇◆ DCR X-Analysis News ◆◇◆
いつもDCR X-Analysis NEWSをご愛読いただき、誠にありがとうございます。

本年4月より、「X-Analysisと他のツールとの違い」というタイトルで新シリー
ズをスタートさせていただきましたが、今回はその3回目として構造解析の違い
について述べさせていただきます。

■今回のテーマ「構造解析」の違い
 今回テーマとしている構造解析は、あるプログラムオブジェクト(QRY、コマ
 ンド、DFU等も含む)を頂点として、そこから呼び出されているプログラムや
 コマンド等(CALL、CALLP、SUBMIT等)を子、孫、ひ孫から末端の関係まで
 の構造を解析することを指しており、各々の階層でアクセスされるファイル、
 データエリア、装置ファイルも含みます。
 今回もX-Analysisと製品カタログベースでは一見似ていると思われるツールを
 大きく2つのグループに分類して、それらとX-Analysisの違いを述べさせてい
 ただきます。

  グループ①プログラム言語解析系(ソースコードのみの解析):
      メインフレームの言語解析を行ってきたノウハウを生かし、IBM i
      のRPG、COBOL、CLPのソースコードを解析して、プログラムの
      呼び出し構造などを可視化できます。オブジェクトは解析できない
      ため、ソースコードが存在しない場合、構造解析の階層はそこで
      止まってしまいます。
      例えば、サードベンダーの帳票出力やデータ連携用オブジェクトや
      ソースを喪失してしまったユーザープログラムオブジェクト、元々
      ソースを持たないオブジェクト(QRYやDFUやシステムコマンド等)
      の解析はできません。          

 グループ②コマンド実行結果可視化系(オブジェクトカタログ情報のみの
      2次加工):
      IBM i のDSPPGMREFコマンドを実行することで得られるプログ
      ラムやファイルオブジェクトの呼び出し及びアクセス関連性情報を
      2次加工し、チャート化や整理されたリストを行うことで可視化し
      ます。ソースコードを解析しないので、CALL先のオブジェクト名が
      変数になっていたり、内部定義のファイルや装置ファイルは解析で
      きないなど網羅性がありません。

■X-Analysisの上記との違い
 ソースメンバーを含むすべてのアプリケーションリソースのオブジェクトを
 解析し、以下の構造解析を担保できます。     
 (1)構造解析対象オブジェクト:
    ①*FILE ファイル(PF,LF,DSPF,PRTF)
    ②*PGM プログラム
    (36,38モード、ILEを含むRPG,CBL,CLPの他、C、C++、PL/I等も含む)
    ③*CMD コマンド
    ④*DTAARA データ域(LDAも可)
    ⑤*MODULE モジュール
    ⑥*SRVPGM サービス・プログラム

 (2)呼び出し先として変数化されたオブジェクト名への対応:
    ①1つのソースメンバー内でオブジェクト名の文字列が変数にセット
     されている場合。
    ②呼び出し先オブジェクト名がファイルに格納されていて、キーの値
     で呼び出し先名がセットされるプログラムを組んでいる場合。
    ③①②に当てはまらない場合、ユーザーが関係性を直接登録できる
     製品機能を実装。

 (3)オーバーライドへの対応:
    ①OVRDBFなどによるファイル、装置の切り替えに対応。

 (4)サブシステム間連携への対応:
    ①オブジェクトに設定されたグルーピング情報に基づき、サブシステム
     内部と外部のオブジェクトを区別した構造を抽出できる。        

■今回のテーマにおけるX-Analysisの導入メリット
 (1)構造の実態を正確に把握できる。
 (2)ユーザーが構造の補正を行うことも可能。 
 (3)呼び出しの可視化の表現は、純粋なCALL、SUBMITの処理の流れ(冗長
    オブジェクト有)と、呼び出されているオブジェクトを冗長なしに抽出
    するものを選択することが可能。

■次回予告
 次回(2018/05/23号)は、
『X-Analysisと他のツールとの違い④データモデル』をお送りいたします。

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